2013年8月1日木曜日

ビデオコンテスト(水の国くまもと)を活用したラーニングキャンプの実現へ

今日は9:00に4年(10)吉村がやってきて1時間ほどお話し。

それから私は試験監督へ。
お昼に戻ってきて、4年(10)吉村と3年(11)藤本、清田、そして私とで、
他ゼミ4年生飯田さんのマシンガントークに聞き入っておりました。

3年生二人と私はそれぞれ試験と打合せのためマシンガントークから
逃れることに成功。笑

16:00頃に戻ってきたら、4年(10)吉村と漆島が英語文献を読んで
おりました。その横に飯田さんもまだ(静かに)おりました。

18:00からM2(12)坂本との院ゼミ。
大学研究室のスキル伝達に関して今日は突っ込んだ話をしました。
そして今月中には学部間での比較もできるよう、インタビュー調査を
終わらせるよう指示しておきました。
19:00からはM2(12)大塚との院ゼミ。
こっちもかなり突っ込んだ話ができました。二つの活動システムを媒介
する人間に関して、実はその人を含む仮想的(?)な新たな活動シス
テムが存在しているのではなかろうかと、そういった仮説に辿り着きました。
いやひょっとするとそれはエンゲストロームの言うノットであるのかも
しれません。どういった仮説が正しいか、これから検証作業に入ることに
なります。また活動の生成に関してレオンチェフの文献が参考になること
が判明(ノットワークする活動理論、p.144)。これも参考にして研究を進め
ていくことになります。

途中、4年(10)保坂がやってきて、卒論新聞をやっていて明日の試験に
備えすぐさま帰っていきました。また22:00時ごろ4年(10)辛島登場。
こっちも卒論新聞の原稿作成でした。
 
大塚との議論が終わってから20時ぐらいから、朝の続きで吉村との議論。
結果的に色々な話をしました。
久々に多様な内容を突っ込んで話したように思います。たくさんあり過ぎて
思い出せまんが、思い出すのは、ひとつは学年を越えたガリラボ全体のスケ
ジュールとTODOリストを把握しておく役割を担ってくれるよう依頼したこと。
ちょっとした秘書のような役割となりますが、了承してくれました。
色々と工夫してやっていってくれるものと思います。
思い出したことのもうひとつは、この夏の実験に関すること。
お昼、キャリアセンターに打合せに向かう途中、廊下に掲示されていた次の
ポスター(一部)が偶然目に入りました。
これを見て、一瞬で考えがまとまりました。
HPへ

この夏はNHK熊本では映像コンテストが開催されないようです。
なので、夏のガリラボは例年よりヒマかもしれません。
せっかくのこの空間がもったいないと思っていました。
であれば、ガリラボの余力を利用して、希望者を募り、賞金30万円を目指して
映像作りを学ぶをラーニングキャンプをやってはどうか、と。
そういうアイデアです。
詳しいプランはこれからですが、この1石3鳥ぐらいを狙ったこのアイデアを
是非とも実現したいと思います。
吉村に、これまでの課題を踏まえ、また形成的介入を取り込んだラーニング
キャンプの素案を考えてもらおうと思います。
まだ何も決まっていませんが、在学生で、このラーニングキャンプに参加した
い人は連絡ください! 
ビデオコンテストの話だけではありませんが、吉村とは約2時間ほど議論して
いたことになります。
久々に知的でホットな議論ができました。
二人でチェンジラボをやっている気分でした。
やっぱりこういった創造的な議論が何といっても一番面白い!!
雨降って地固まったように思います。


<おまけ>
つい先ほど空港の問題を考え続けている4年(10)田中がツイートしていた映像。
フラッシュモブ。警備員さんが素晴らしい wwww 

 
 

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