2013年8月24日土曜日

問題になりきる(同化する)

昨晩、ラーニング探求塾のキックオフミーティングを行い、その夜のガリラボ通信に、
  次回は9月3日に集合することになりました。ただし、それまではネット上で
  ディスカッションをやっていくことなります。
  そのための準備の事務局会議は来週月曜日(26日)に開き、塾の枠組み
  (アーキテクチャ)をデザインする予定です。
と書きました。
その作業を行うため、早朝からガリラボに出てきて、Googleサイト上でどうにか形に
してみました。

「どうすっかな?」とサイトのデザインを考え始めてから約4時間。
とりあえずさっさと終わらせました。
まだ試作版です。
これから意見を聞きながらブラッシュアップしていきます。
形成的評価を存分に取り入れながら、探究塾が存在している限り、永久に修正を
加えていくつもりです。
これによって、ラーニング探究塾での学びが活発化するよう支援していきたい(メン
バーが意見を出しやすくしていきたい)と思います。

昨晩の塾のキックオフの時に、問題になりきるということ、問題を第3者的視点で外から
みるんじゃなく、泥臭く内側に入り込んでいくことについて話をしたのですが、どこで
そんな話をしたかなと思いだしていましたら、ここガリラボ通信に書いていました。
今年5月26日のエントリー「問題に向き合い脳に負荷をかけることの意味」に
あります。探求塾で学ぶゼミ生は、昨晩は舌足らずでうまく説明できなかったので、
このエントリーをじっくりと読んでみてください。
卒論に向き合っているゼミ生も読んでもらうといいかなと思います。
なお、上記エントリーではすでに夏の活動のことについて指摘をしていました。
2ヶ月前の私は、もちろん、探究塾が始まり、そしてでこぼこフレンズが誕生するなど
夢にも思っておりませんでした。だいたい、現在、でこぼこフレンズで活躍する2年生は
まだその時はゼミ生でもなかったわけですから。
わずか2ヶ月先でさえ闇。
未来予測など当てになるとは到底思えませんが、しかし夏に何かやろうと言っていた
希望は実現できているかなと思いました。
ほら。。。
やっぱり未来を創り出していくには言葉にだしていかないといけないんですね、やっぱり。

  
私がガリラボに出てきたのとほぼ同時にゼミ生も続々とやってきました。
きくりん人では3年(11)藤村が明日の三里木でのアンケート調査の準備にやって
きて、お昼前には出来上がったアンケートを持ちたわら屋さんのところに出かけて
いきました。
それ以外、チームJob'sで3年(11)上田が企業訪問についての準備作業、でこぼこ
フレンズでは3年(11)藤本、2年(12)尾堂、坂本、田中がそれぞれ黙々と編集作業
をしていました。
土曜日でしたが平日とほぼ変わりないガリラボです。
黙々とやっている人たちは、きっと、問題と同化して問題の内側に入り込んでいたの
ではないでしょうか。
みんな、プレイフルな状態になっていました。良いことです。
自分が、くまもとの水になりきってしまえば、優れた映像が出来るに決まっています。^^

 

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