2011年10月15日土曜日

卒論&活動中間報告会開催

ガリラボの中間報告会の日でした。
このために必死で準備してきた人たちにとっては、結果を披露する舞台と
なります。
その舞台は、ここ(中講義室1)です。


ガリラボの2・3・4年生(10、09、08ゼミ生)が集合しての発表会です。
12:55の開会宣言を終えるとトップバッターの4年(08)松永の発表を
皮きりにその後16時過ぎまで発表が続きました。


4年生の発表が16件、3年生からの発表が4件と連絡2件、MOREの
2年生の発表が1件と合計23件の発表がありました。
特に4年生はかなりのメンバーがピリピリに緊張していたようですが、
途中10分の休憩を挟み3時間とちょっとの発表は、緊迫感のある質疑
応答や厳しいコメントをもらいながらも、途中には笑いなどもあり、全体と
しては有意義な時間ではなかったかと思います。

これをやり始めて3年目になりますが、当初よりプレゼン力はもちろんの
こと、内容もかなりパワーアップしてきたなと感じています。
発表している学生本人たちはあまり自覚していないかもしれませんが、
自分が2年生の時に見たプレゼンが、その時はわからなくても、何らかの
形で残っていて、それがひとつの歴史的財産となって次のステップに向か
わせているのだと思います。

こういった場も使ってガリラボの文化遺伝子(ミーム)は後輩へと伝播して
いってるのでしょう。

今年は新しい試みとして4年生の優秀発表者を投票で選びました。
学生は1ポイント、教員・院生・卒業生は2ポイントを持ち、優秀者2名を
用紙に記入して投票します。

その結果、

1位:谷口 2位:川崎 3位:大塚・矢田(同ポイント)

で、谷口が優秀発表賞となって賞状を手にしました(賞状のひな型は「こちら」をどうぞ)。
(あまり差は感じませんでしたが、カンニングペーパーを見ているかどうかが票の違いに
なって表れたのかもしれません)。

ガリラボでの第1回の優秀発表賞は谷口となりましたが、12月の本番の発表会では
他のメンバーはぜひ巻き返しを期待しています。

最後に残っていた全員で記念撮影。
残念ながら雨だったので、室内での撮影となりましたが、それにしてもガリラボの
メンバーってこんなにいるんですね。
改めて揃うと、「こんなにいるのか」とちょっとした恐怖を感じてしまいます。^^;


学部生の発表でしたが、M1(11)白樫が小学1年の息子さんと一緒に参加して
くれ、M2(10)松尾も顔をだしてくれました。
卒業生としては04OG井口が、院OB(08)佐藤がそれぞれ忙しい合間を縫って
参加してくれました。
感謝の言葉もないですね。
この場を借りてお礼をいいたいと思います。

終了後、研究室では佐藤が持ってきてくれた和菓子を広げ・・・

居合わせた全員でいただきました。

このお土産についても感謝します。ありがとうございました。m(_ _)m



ガリラボはこれからはしばしイベント続きになります。
その場にとどまるためには、絶えず全力で走っていなければならない
2010/9/232011/2/17のガリラボ通信で取り上げた赤の女王仮説にでてくる
コトバです。
いつもというか、不定期にこのことを意識しています。
停止は衰退を意味するのだと。

ということで、今日ひとつのイベントを終えたわけですが、それはさっさと忘れて
あさっての月曜からまた新しいイベントに向けてガリラボは走っていきます。


ガリラボは走りをやめない!






・・・でしょう、たぶん。



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