2011年10月26日水曜日

悪夢:PCのアクシデント

出勤し、いつものごとく自分のPCの電源を入れ(立ち上がるまで意外に
時間がかかりますので)床掃除をしたり、珈琲を入れたりしていると、準
備OKとなります。

準備の整ったPCを前に、毎朝の日課である「ガリラボオープン」とガリラボ
通信の「アクセス数」をツイートし、メールに返信をしようとしたら・・・・・・

画面がふと青色に変わり、メモリチェックのような文字が一瞬出て、すぅーと
ディスプレイは真っ暗になってしまいました。
PC本体を見ると、電源ランプだけついていますが、まったくの無反応。

強制終了し、再度立ち上げたところ、そうしたら「ピー、ピー」との警告音が
PC内部から聞こえてきました。
顔が引きつりました。
血の気が引いたかどうかまでわかりませんが・・・

恐る恐る再度強制終了して、立ち上げると、なんと起動に成功しました。
しかし、それも一瞬だけ。
ぬか喜びでした。
先ほどとまったく同じ現象:

青い画面→ディスプレイ消灯→無反応→再立ち上げ→警告音。

さすがに血の気が引きました。
朝8時のことです。

ここから久々に脳みそがフル回転。
どう対処しようか、と。

色々な可能性を考えながら、とりあえず同じようなことを繰り返したところ、
少し間を開けると起動することがわかりました。

熱????

そう思って、PCを入り口側の涼しいところにもっていって、さらに蓋も開けて
試したところ、今度は少し長く起動させておくことに成功。

その間に外付けHDを取り付け、せっせとデータのバックアップをとりました。
データが大きすぎてすべては取り出せませんでしたが、重要そうなものは
ほぼ抽出に成功。

午前8時から始まった悪夢から抜け出せたのは16時ごろでした。
ゼミの学生たちが最低限作業できる環境を復元するのに8時間ほど費やしました。

ということで、今日やる予定だったことはすべてパー。
悪夢の一日でした。

HDDがRAID構成であったことで油断してました。
やっぱりセキュリティ事故というのは技術への過信から来るなとそう感じた
日でした。
面倒ですが、バックアップは定期的にやっておかないといけないですねぇ。

<教訓>
ゼミ生のみなさん、自分のデータは自分でUSBメモリなどにバックアップを
とっておきましょう。

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