2011年10月23日日曜日

第5回NHK大学対抗映像コンテスト

昨日(2011/10/22)が第5回大学対抗映像コンテストの収録日でした。
県内8大学が参加ししています。
わが県立大学ガリラボチームにとっては、夏のすべてをかけた総決算と
なる日です。


映像チーム全員が市役所前に集合。ほぼ全員遅刻することなく
集合できました。これだけの人数が遅刻せずに集まるとか、これ
までの経験からすると快挙ではないかと思います。
もっとも、それほど思い入れの強い夏だったということなのでしょう。


市役所から3年生(09)市川、緒方、宮本、志柿、本多、松崎、鞭馬、
村中、中島、そして私の10人でNHK熊本放送局に出向きました。


10:30からのオリエンテーション。
出場順が発表されましたが、ガリラボチームは最後ということでした。
各チーム代表が出場順に挨拶をしていきましたが、最後に挨拶した
ガリラボチーム代表村中は、決意表明とともに、

・・・・テーマが「宝」ということなので、この体験自体を「宝」にしたい!

という言葉で結んでいました。
たんさんの人が関わっているわけですが、村中が一番このコンテストの
趣旨をわかっていたのかもしれません。


11:00からリハーサルが始まりました。
収録に参加したのは村中、中島、市川、緒方の4人。
残りのメンバーは後方で応援です。

ちなみに、今回のディレクターは右端に映っている方です。


リハーサルでは立ち位置の確認などしています。


リハーサル終了後、昼食。
この日はお弁当でした。
徐々にやり方がシンプルになってきているなぁと・・・

昼食時には、司会の荒井アナともうひとりの方(女性)がインタビューに
来られました。話のネタ探しです。
本番でのほんの数分ぐらいしかやりとりのために、各チームから念入りに
話を聞かれているようでした。


14:00頃。本番直前です。本番中は撮影禁止なので、以後しばらく
カットです(笑)。


各チームの映像紹介の収録を終えて、16:00頃から休憩。
戻ってきた緒方が手のひらを見せてくれました。
聞かれた時のために用意していたカンペーとのこと。
が、ガチガチに緊張していたため、かなりの手汗をかき、見えない
ほどに消えていたとのこと。


休憩中、その緒方は市川の肩揉みをさせられています。


その後に、今度は志柿が同じくさせられています。
われわれの時代との移り変わりを感じる風景ではないかと思います。
男尊女卑なんて言葉はもはや死語ですね。
すくなくともガリラボ09ゼミは、逆です、逆。


16:30、表彰の部分のリハと収録が始まりました。


表彰式の本番がこれから始まりましたが、撮影禁止のため写真は
ありません。
結果については11月4日の放送(熊本エリアのみ)をご覧ください。
ガリラボ通信でもその日に結果については紹介したいと思います。

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すべての収録を終え、17:30にNHK熊本放送局を後にしました。


この直後、全員で○○へ。
異次元の世界とはこういう感じなのだろうなと思うところに踏み入れ、そこで
もう下火だと思っていたものがそうでもない現実を目の当たりにしてカルチャー
ショックを受けました。
(ひとりで行くことはありえないので、サブカルチャーのようなものを知ることに
なり、大変勉強になりました)

19:00より打ち上げ。
都合により宮本が帰りましたが、代わりに草原が参加。
ゼミ新聞の発行打ち上げを兼ねてのコンパです。
少し時間があったので、銀座通りでちょっと時間つぶし。

村中と草原、それぞれのチームの代表による挨拶の後に始まった
コンパでしたが最初はご覧の通り、比較的静かなものでした。

が、例のごとくで、その後が大変な状態になりました。
座っている順番を見ればどんな感じなるか、ガリラボゼミ生であれば
大方が予想できるでしょうから、紹介は不要かと思います。


さて、これでガリラボ3年映像チームの夏は終わりました。
長く、熱い夏だったと思います。
すごく良い宝を手にしたのではないでしょうか。

もっともこれで何を得たか、きちんと振り返っておかないと宝の原石が
原石のままになってしまう可能性があります。
コンパは発散という貴重な場ですが、リフレクションの場にはなりえません。
記憶が新しいうちにリフレクションを行い、この経験を、宝に変えていかないと
いけないでしょう。


夏が終われば秋。
秋からは、例年、もっとも力を入れてもらう活動が始まります。
ここからがガリラボの本番です。
これまでの活動はすべてそのための準備(訓練)でした。
ここまでで溜めた宝を存分に活用して、さらに大きな宝を手に入れてほしいと
思います。

頑張りましょう。
老体に鞭打ち、わたしもさらに疾走していく予定です(たぶんですけど・・・)。



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