2011年10月26日水曜日

山鹿FWガイダンス/10月のガリボイス優秀者

お昼に学生GPの玉名チーム(4年(08)大塚、坂本、矢田)が、今度
実施する山鹿豊前街道でのフィールドワークに参加する3年生向け
に学生GPラボを借りてガイダンスを行いました。
シンプルでわかりやすいフィールドワークのガイドブックが出来上がって
いました。

今度の日曜日(10月30日)に2・3・4年の合同チーム15名ほどで
豊前街道に出向きます。


午後4:10からは3年(08)のゼミ。


諸連絡をおこなった後、ガリラボイス(今月のテーマは「○○の秋」)の
投票を行いました。


投票の結果、1位は小川でした。初めての最優秀賞でした。
2位はなんと草原。なんだか彼は上り調子です。


その後、今月の誕生日の3人(村中、松崎、緒方)にケーキのプレゼントが。。。


内緒で谷と中島が企画して、中島が買い物してきたとのことでした。
その他のメンバー全員にシュークリームがあり、楽しい時間を過ごせた
ように思います。


なお、ケーキの前、私が就活の意味についてちょっと難しい話をして
しまいました。
谷から話がちょっと長いと言われましたが(ケーキを出す必要があった
からです)、ここはですね、たまにまともなことを言っておかないと存在
理由を問われるかもしれないと、、、ですね、そんな思いもあって。(^^)
実は12月23日に合同企業説明会がありますが、情報管理コースは
その日が卒論発表会なのです。どっちを取るのか、という話をしてあげ
たのでした。


国内の企業数、説明会に来る企業数、○○ナビの登録数があり、一方で
これらに対峙する学生の数があるわけで、それらの相互関係から、どう
いったことが推察できるかといったことを話しました。
特定の境界条件のもとで、人はどういった行動をするのか、その問題を
解くわけで、ある種の支配方程式を解くようなものです。

そういったことを冷静に考えた上で、自分たちが今やらないといけないことが
何であり、だからどうしないといけないのか、そんな力こそ養っていけないと
いけないと、そんな(自分でもほとんでできない大それた)話をした気がします。
あまり聞くことのない話であったようです。
推察のような力を身につけていくことが就職活動なのであって、単に企業説
明会に出かけていくのではあまり意味はないのだろうと思います。

普段、こんなに長く(といっても15分ほどでしたが)ゼミで話をすることが
ないのですが、3年生よりも後ろに参与観察として参加していたM2(10)
松尾が熱心に聞いているように感じました。

終了後、現在21:00過ぎ、まだ村中、市川、草原が残って話をしたり、作業を
したりとしています。
本来、こんなことこそやっていくべきなのではないかと思いますが、いかがでしょう?


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