2011年10月13日木曜日

「夏休みの友」返却用秘密兵器入手

09ゼミ生(3年)の後期第1回のゼミで「夏休みの友」を渡された私は、
深く考えるわけでもなく、預かっていたのですが、なんと、コメントを書いて
第2回目のゼミで返却しろということだったようです。
完全に聞き流していました。
困ったとぼやいておりましたら、M1(11)白樫がスタンプをもってきましょうか、
との有り難いコトバ。
即座に「ぜひ!」と依頼し、持ってきてもらったのが、これ(↓)。

さすが小学校教員の白樫です。
立派なスタンプが揃いました(↓)。

14名全員の夏休みの友の裏表紙はこれらを押しておこうと思います。
書き忘れている日がある人には「わすれずに」がちょうどいいですね。
それ以外は全部「みました」と「がんばりましょう」を使おうかと思います。



夏休みの友の宿題に決着がつき安堵している私の横で、お昼、ガリラボ
白亜祭実行委員会が行われてました。
定例ミーティングだそうです。
ガリラボから展示や体験などの内容について各チームのリーダーが
集まり進捗状況などを確認し合っていました。
全体統括は4年(08)大塚が、サブの統括として3年(09)谷と草原が
頑張っています。

ところで、谷から、どうしてガリラボが白亜祭に出るようになったので
すか、と聞かれました。
直接的なきっかけは昨年の白亜祭の場を利用してエアタグの実験を
やろうと思ったからでした。
玉名での活動に向けてひとつの練習の場としてですね。

それともうひとつ参加を後押ししたのは、前々から大学の研究室が
大学祭にもっと出ていく必要あるんじゃなかろうかとそんなことを考えて
いたからです。
他大学では、様々な学部が独自の色を出しながら、大学祭を一般社会に
向けたひとつの発表の場としているところも多い。
それもあり、サークル色がかなり強い白亜祭に、もうちょっと学部・学科色を
だしてもよいのでないかとそんな意識があって、それがエアタグのことと
結びつき、「参加!」との声を発ししてしまったわけです。
もちろんその無責任な声をきちんと受け止める責任感の強いゼミ生がいる
からできるわけで、昨年だと、「こういった人たち」に受け止めてもらいました。

今年はガリラボ白亜祭実行委員会のメンバー
  4年(08)大塚、3年(09)谷、草原、村中、志柿
が頑張ってくれています。


ネットを見ていたら、あるブログで、

  手はかけないが、目はかける

という言葉を知りました。
上記のコトバでググると子育てのことなどが出てくるのですが、上記ブログによれば
部下の育成上手な上司のコトバだそうです。

また人が成長するときって何かを任せてもらった時だとも書いてありますが、確かに
そうでしょう。
それが、独り立ち(自立)の必要条件ですから。

院OB(08)佐藤によれば「任せた!」が私の口ぐせらしい(自分で自覚はしてませんけど)。

無自覚に出てきている私のコトバで、ゼミ生は幸運にもこの必要条件を手にするわけです。
なんと運が良いのでしょう。
素晴らしいことです。


ところで、上記ブログには恐ろしいことも書いてありました。
育成の下手な上司とは、

  手はかけないが、目もかけない

的なのだとか。。。。いわゆる、まったくの「放置」状態。ひどいですね。


さて、私はどっちに相当するでしょう。
よもや私のゼミ生が、どっちかで迷うことなどはないとは思いますが、一応、用心の
ために答えを書いておきますと、もちろん「目かける」の方ですよ。
さらについでですが、、、
聡明なゼミ生なので書き間違いなどすることはないとは思いますが、両者は「は」と
「も」とわずかな違いしかないので(後は誤差レベルの差ですね)、自分で思っても
いない「も」の方を書くなどと不本意なミスには注意をしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿