2日目の白亜祭。あいにくと熊本地方は朝方まで大雨洪水警報が出ていて
かなりの雨が降ったようでした。
ただ昼間はそこまで強いほどではなく、2日目もこの冊子を片手に5番教室に
向いました。
ガリラボの汗をかく人たちと一緒に。
9時にはオープン準備を開始。
準備をあらかた終えた9:30に開始前ミーティング。
ごく簡単なミーティングで終わり、ガリラボの2日目の挑戦が始まりました。
昨日と違ってコメントアートを室内に入れたため、違う手を使って呼び込み部隊は
頑張ったようです。傘をさしながら呼び込むをするM1(13)坂口。大学院での研究に
来たはずですが、この数日は違う研修を受けている気分ではないでしょうか。笑
今日も「わくわくソーシャルメディアミュージアム」はすごい人でした。
あまりにもたくさん呼び込んでくるので、説明する側はもう休憩する時間もない
ぐらいだったようで最後はくたくたになったのではないでしょうか。
3年(11)浅尾です。
途中、色々とあったわけですけれど省略します。
16:00で全てのプログラム終了でした。
全員で迅速な片づけに入ります。、
貼ってあるものはすべてはがし、備品類はすべて片づけてガリラボや
道場へと運搬。
机や椅子の搬入作業などすべての片づけ作業がわずか1時間で終りました。
マンパワーとはやはり凄いものです。
17:00、最後のミーティング。最後は吉村実行委員長はあまり多くを語らず、すべて
終えました。
私からは今まで何も言わなかったので二言ほど話しておきました、。
2日間大変だったけれど、この2日間は、5月からの準備に支えられていました。
特に吉村委員長は毎週きちんと招集会議に出て、決まったことをちゃんと決まり通りに
やってきて、そして、どういった企画をやるかをラーニング探求塾などで知恵を借り、
生まれたアイデアの赤ちゃんを割り当てられたチームのリーダー(石原、辛島、藤本、
清田、藤村、尾堂)が具体的にカタチするために必死で考え、具体的な形にしてきたから、
立派なミュージアムとなりました。
途中の過程はどんなに言ってもいいぐらい非常に大事。そこがうまくできるのがガリラボの
大きな特徴かもしれません。
他のゼミだと、そうした長期に渡る計画と実現はなかなか難しいのではないでしょうか、
たぶん。
プロジェクトマネジメントが非常にうまくできていると言っていい。
これは吉村委員長はじめ、ガリラボのゼミはいつもグループをつくり、必ず誰かリーダーを
させられ、リーダーというポジションを学んできていることも大きいかなと思っています。
リーダーの経験者が多いと組織効率は非常によくなります。
ガリラボはきっとそういう状態なのだろうと思います。優れたリーダーの卵の集団なのかも
しれません。
そういったことを思いながら、最後の言葉を述べました。
なお、最後の最後に、次の学年に向けて、レベルダウンなどあり得ないと話しました。
当然です。
同じレベルであってもいけない。
必ずレベルをアップさせていくこと。
そうでなければ意味がない。
ガリラボのゼミ生だったら。
わかりますよね。
そのためには、今年のことをよーく勉強しておかないといけない。
巨人の肩に乗ることです。
特に本日参加した3年、2年生は次のガリラボの主力になる人たちでしょうから、特に
その辺りをしっかりと自分の学びへとつなげておいてほしいと思います。
頑張るように。
すべて終わり、吉村実行委員長から年齢順にジュースとお菓子が手渡されて
いきました。
1列に並んで行儀がいいですね。
以上、2日間に渡って来場者が、このミュージアム内に足跡として残して
いってくださいました。
ロッケンロール紙にはたくさんの書き込みがありました。
未来の新聞チームのコメントアートにはたくさんの夢が書き込まれていました。
リアルフェイスブックにもたくさんの未来が描かれていました。
ところで、リアルフェイスブックをご覧になったある卒業生の保護者の方から
わが子が何をやっているのかようやくわかったとおっしゃっておられました。
リアルフェイスブックの威力に気づいたように思いました。
それと、私もリアルフェイスブックに未来を書いておきました。
今のガリラボとは異なる、現在でも想像も出来ないガリラボにしていきたい、と
書きました。
変化の帰結はそうなるはずです。
私は常に変化をしていきたい。
常に変化してくことで、ワクワクするような未来をこのガリラボで実現していきた
い、そう思っています。
何百人(200人ぐらい?)かの来場者のみなさんの夢や未来をもらい、この2日間
汗を存分にかいて頑張ったガリラボのわれわれは、歩みを止めることなく、次の未来に
向けて、さっそく明日から行動していきましょう。
吉村始め、ガリラボのゼミ生みんなすごく優秀でした。
2日間、お疲れ様でした。
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