2013年11月13日水曜日

スキルと訓練、それより気になる夜の講義の激減

今日は、空気は冷たかったけれど気持ちのよい朝でした。
水曜日は忙しい。
5:30から最近の私の朝活のテーマにしているR言語で統計の勉強に向き合い、
7:30にガリラボに出てきて床掃除やテーブルの片付けや資料を読みながら、
9:00からのM1(13)坂口とのゼミに備えます。
坂口とのゼミは、今日は保小中連携という活動システムの矛盾に関することが
テーマでしたが、チェンジラボ用のミラー探しは意外に難しいことを確認する
ことになりました。今後、坂口の思考力が試されることになりそうです。
それが終わったら今日はすぐにキャリアセンターへ(大事な会議に出す資料
作りをやっているIさんのお尻を叩きにいきました笑)。
それが終わったら昼休みにガリラボにて3年生(11)とのゼミ会議。
興津会のことが話の主テーマで楽しい時間でした。興津会の準備が軌道に乗って
いることをようやく確認することができ少しほっとしました。
それが終わったらすぐに福岡へ。
帰宅は22:00過ぎの予定です。

ほぼ毎日こんな生活をしているわけですが、そうした生活を続けていると、
時間のメリハリをつけていくことが少しずつできるようになってきました。
社会人にとって(私も一応社会人のはしくれですので)、そうしたスキルは
非常に大事ではないかと、そう思います。
社会人は複数の仕事を持つことは当たり前です。
それを確実に処理して行くには時間をコントロールしていくスキルが必須だと
思うからです。
そこで大事なことは、そのスキルは生まれ持つものではなく、練習で身に付ける
ものだということです。
 
スキルは訓練で身に付くものなのです。
ほっとしませんか。
だったら話は簡単。
訓練をすればいい。
ガリラボではたくさんの作業が依頼されると思います。
そういうことを利用して、時間を管理していくスキルを身につけて行くといい
でしょう。
 
依頼されない場合は自分で仕事を作り出して、私に提案をしてくれるといい。
自分で仕事(新しい道具)を作り、自分を楽しく(発達の最近接領域を作り出
して)いく。
そういうのを拡張による学習といいます。
そういうのはすごく私も嬉しい。
ただし、内輪に閉じ、発展とは無縁、知性も感じられないようなタイプの
ものはやめてほしい。
そういうのが<研究室>で目に入ると、気が滅入ってしまいますので。
ただし、こういうのは相対的なもので、私がそう感じているだけで、創造した
人たちは発展的と考えているかもしれないのですけど・・・
とりあえず、(できれば私が好む^^)創造的で、ガリラボが発展して行くような
提案(新しいプロジェクトのアイデア、部屋の工夫についてアイデア、コミュケー
ション活性化のアイデアなどなど)を待っています。^^
忠犬ハチ公が素晴らしいのは犬だからです。あれが人間だったら愚か者です。
人間だったら、状況を変えて行くように、自ら(自律的に)動かなきゃですね。
色々な提案や相談を待っております。

人は、そうして伸びようとしている人に支援を惜しまない。
例えば、昨日の4年(10)辛島や3年(11)清田が、少しでしたが、それでした。
その時支援する側の気持ちが明るくなれる。
ガリラボ通信に名前が登場する人は、無意識ですが、私にとって自ら伸びようと
している人に見えているのかもしれません(多分そうです)。
  
スキルに話を戻します。
スキルについては、シーナ・アイエンガーさんが選択日記を用いて教えてくれ
ているように、スキルの効率的修得には振り返りが不可欠となります。
たまたま、昨日、どなたかが、次のガリラボ通信、
 リフレクションが価値を高める 2012/3/3
を閲覧されていました。
自分で書いたものですが、なかなか悪くない内容ではないかと思います。
スキルを身につけていくための方法として読み直してみるといいかもしれません。
 
ついでに、昨日はこんなガリラボ通信
 嫌われることしていませんか? 2011/11/3
も閲覧されていました。
読んで、吹き出してしまいました。
心当たりのある人、気をつけましょう。
これも読んでみて、一度、自分を振り返ってみるといいかもしれませんねぇ。
評価がどんどんと下がっていく前に。笑
 
とりとめのない内容になりましたが、こんなことを書いたのは、単に思いついた
から書いている訳ではありません。
私の考えは当然ながらガリラボの空気によって強く影響を受ているはずです。
その空気が後押して書かせているのに違いありません。
ただいま、熊本に戻るバスの中です。
ガリラボだけでなく、バスの空気とコラボしたせいもあるかもしれません。^^;

とりとめないついでに、もうひとつだけ。
ガリラボの恒例の夜の講義(雑談=対話)が最近ほとんど起きないことに
気づきました。
何故でしょう?
あんまりいい傾向でないですね。
事件は現場で起きるといいますが、ガリラボでは、これまで夜の講義で色々な
ことが起きていました。
これが続くと、全てがルーチン化して、新しい動き(流れ)を生み出せなくなる
かもしれない。
そうなると、やばい。
    
 
 
  

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