2013年11月15日金曜日

12ゼミ生による名刺発表

今日は2年(12)ゼミ生のガリラボでの初ゼミで、ガリラボ恒例の
名刺づくりと発表を行いました。
3年生の4月にどうありたいかを名刺で表現してもらいました。
(これから5ヶ月の努力目標を設定してもらったわけです)


全員のを聞いていると、当然ながらこの時点でクオリティ、プレ
ゼンに違いはあります。
これがこれからのガリラボの活動でどう変化していくのでしょう。
本人たちの気の持ちよう、成長しようと強く思うかどうかにかかって
くるでしょう。
先日も触れましたが、成長しようと思っている人に周囲は支援(助言)の
手を差しのべる。
その意味で、本日のレベルの違いは実はあまり重要ではありません。
重要なことは、成長への志向性でしょう。
それが他者の支援を促し、成長の傾きとなって現れて来るはずです。
現時点でレベルが10と100で圧倒的な違いがあっても、他者の支援に関しては
逆に10と1の差があるとすると、時間tに依存して両者の能力Pは
P=10*t+10
P=1*t+100
といった形になるでしょうから(実際には線形モデルではないでしょうが)、
t=10の時点で両者は同じになり、支援を受けやすい人はそれ以後は後者を逆転し、
能力を上回っていくことになります。
長く教師をしていると、これまで何度もそうした例を見てきました。
 
最後に、作成した名刺を手に12ゼミ生全員の記念撮影。
t=1年後、2年後、これらの顔がどう変化しているでしょうか?
成長とともに人の顔は変わっていきます。
楽しみです。



0 件のコメント:

コメントを投稿