2013年11月30日土曜日

10周年プロジェクトの新たな動き

午前中、仕事していましたが、非常にいい天気で、日に映えて大学のイチョウは
非常に綺麗でした。


昨晩、OB(05)山口からメールが来ました。
昨日のガリラボ通信2013/11/29を読んでのことです。
「10周年プロジェクトに卒業生として参加させてください」とのメールでした。
3年(11)上田と連絡をとりながら、そして卒業生を巻き込みながら、何かを
やっていくようです。
それにしても、山口の「一歩」の早さには驚きます。
ガリラボ通信を発行したのが21:15で、その25分後にはそのメールが届いた
のですから。
初動が軽いというか、とにかく始めてしまい、後は動きながら考えていこうとい
こうという作戦でしょうが、それはこれから起きる未知のことを引き受けていく
勇気がないとできるものではありません。
そうした勇気のある人が、見知らぬ先への一歩を踏み出していける。
「一歩を踏み出す勇気を」というのはガリラボで、私の話を聞くチャンスのある人は
耳にタコができるほど聞いてるのではないかと思います。
それでも、大方の人は(私も含めて)実践できてないですけれど、それからすると
山口の踏み出す力は群を抜いていますね。羨ましい。

ちなみにこの「一歩」について、最近では4年(10)吉村の行動について類似の
タイトル「小さな一歩を踏み出す勇気を(ガリラボ通信2013/5/19)」で書きまし
たし、ガリラボ通信2013/9/1ではその意味をもっと掘り下げて書いてます。
参考までに。

とにかく、山口の最初の一歩で、これまでにない、卒業生と在学生との<新しい>
(長丁場の)プロジェクトが始まるようで、非常に楽しみです。

そしてふと気づきましたが、いつの間にか上田(11)がガリラボの中核になっている
ことを。1年生の時に、あることを切っ掛けに知り合い(300人の文章を読んで ガリ
ラボ通信2011/7/23)、それからガリラボに出入りするようになり、その時は完璧に
周辺者で、正統性もあまりなかった。
だけど、InDesignを勉強しようという蜘蛛の糸ぐらいの細い糸でガリラボに繋がって
いて、そのか細い糸をゆっくりとカタツムリの如く静かに徐々に登って行った結果、
いつの間にか深い深い十全的参加へと変わり、ガリラボの中核的存在になっている。
そればかりか、これからは卒業生との間にも糸を紡いでいく担当をすることになりそう
なわけです。
1年生のあの時の上田(11)の「小さな1歩」が今の大所帯に成長したガリラボで
中核として振る舞う上田へと育つことになった。あの「小さな決断」が変革への貴重な
出来事だったと私は思っています。
ちなみに今現在の私のポジションも7年ほど前、ある依頼について「はい」と返事して
しまったことによるもので、それが、大げさに言えば私の生き方を変えてしまいました。
 
人生の大きな転換も、その時のささいな決断(一歩)から生じることもあるようです。
何かで躊躇している人、自分の能力を出し惜しみせず、そして勇気をもって、さっと
踏み出すべきです! 自分の可能性を広げていくために。
  
 
さて、7年前のそのささいな決断の帰結として私は現在キャリアセンター長をさせて
もらっています。
今日の午後は、そのキャリアセンターの大忘年会でした。
場所は空港近くのエミナース。
初めて行きました。ガリラボからはOG(04)樋口とOG(09)村中が参加してました。

私の席においてあったメッセージ。何もしていないので(ほんとに)、恐縮してしまいました。


15:00頃大学に戻ると曇ってました。が、むしろそっちの方がイチョウはきれいに
感じました。酔っていたからでしょうか。

 
忘年会終了後、ガリラボにて論文執筆の作業に戻りました。
学生GPを対象にした論文です。
担当部分は、完璧ではありませんがとりあえず終わらせました。
締切ギリギリまで、あいた時間にはしつこく推敲を重ねていくつもりです。
それが終わったら、M1(13)坂口の論文にも筆を入れていきたいと思ってます。
こっちも可能であれば、二人で2月ぐらいまでには完成させたい(一応の目標)。
4年生も論文、M2も論文。
みんな論文、論文で大変です。笑

  

1 件のコメント:

  1. キャリア形成論は迷いと決断と行動について企画書を送る予定です。
    今まで公務員の同期とコーヒー片手に4時間半語りました。
    行動に移すまでの速度が今の自分は重要にしてます。
    それがひいては信頼度と成長速度と自信になってます!
    12月9日は覚悟ください。

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