2013年11月12日火曜日

第3回コラム総選挙の表彰

キャンパスも紅葉が進行しています。
駐車場の木々もご覧の通り、赤く染まり始めています。
時間だけが容赦なく過ぎていき、かなり焦っている祭りの後です。


今日はゼミ新聞部長の3年(11)清田が重い腰をようやく上げて、第3回コラム総選挙
繰上げ1位となった「私の知らないスポーツ少女」の投稿者OG(06)松尾に副賞を届けに
いきました。

おめでとうございました。
また今度も(次もこの企画が存在していればですが笑)、投稿をお待ちしています。
 
秋の深まりと共に、焦りも深まっている私ですが、卒論や修論を目の前にしている
人たちはどうでしょう。内容が深まってきているでしょうか。
目の前のやるべき対象に真摯に向き合い、少しずつ深めていきましょう。
  
昨日、目立たないもののずっと頑張ってきていて、ほんとに頑張ってきていたゼミ
生にようやく内定が出ました。
報告に私のデスクのところに来た時の顔はなんとも言えないいい顔をしていました。
これまでの企業は見る目がないものです。
こんなに頑張る人(着実に頑張れる人)を見抜けないのですから。
でも、一緒にいると、こうした地道な頑張りはよく見えます。
昨年の夏以来ずっとそうでした。
目立ちはしないものの、逆にそれだからこそほんとに良く見える。
口にこそ出してませんが、いつも気づいていました。
やるべきことを着実に仕上げていく姿勢は、紅葉などとは比べ物にならないぐらい
美しく物事を深めていくものです。このゼミ生がやってきたことは全てそうでした。
内定先企業は、この時期に、大変良い人を見つけたものだと思います。

■ ■ ■
 
今しがた4年(10)辛島が帰っていきました。
帰り際、「少しいいですか」と卒論についてのアイデアを楽しそうに相談していきました。
こんな相談はほんとに楽しい。
同じく3年(11)清田も今しがたが帰っていきました。
帰り際、ガリラボの歴史を詰め込む電子書籍の構想について話しました。
「こういうことをやりたい」と楽しそうに話す場を共有するのもやっぱり楽しい。
アカデミックな、そして前を向いた話がやっぱり一番楽しい。
二人ともそれぞれ4、5分程度の会話でしたが、今日一番楽しい時間をもらえました。
今日は一日笑ってなかったと思いますが、どんよりした気持ちが二人のおかげで
明るくなれました。
感謝
 
 
 

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