2013年11月10日日曜日

I.cafe@白亜祭

チームJob'sが白亜祭2日間の1時間ほどを使って、I.cafeと名付けた社会人と学生との
交流会を実施ました。
1時間という限定された時間で、良い形で交流ができるか実験的試みとして実施したもの
です。
内容としては、インプロの考え方を盛り込んだワークショップで、モノと身体をキーワードに
組み立てたものでした。

16名の社会人+学生の参加者を4グループに分け、それぞれにJob'sのメンバーが
観察者として付き添います。観察者の役割は、記録したものを後のリフレクションの際に、
披露し、参加者に気づきを促すことでした。


4人1グループの参加者は、くじで役割が決まりました。私は「タイムキーパー」で、
それ以外に「プロジェクトリーダー」「広告担当」「エンジニア」という役割があり、
このメンバーで、100均で売るおもちゃを企画し、試作品を作れというのがミッショ
ンです。時間は20分。最後に、それを広告担当が1分でプレゼンします。

それぞれが与えられた役割を演じながら、企画を進めていきました。
20分という時間は企画するには極端な制約であったため、これがかなりの
圧力となってチームを前に動かしたの思います。
通常では経験できないほど、互いの言葉のやりとりは、まるで真剣にスポーツを
しているかのように感じました。
完璧にプレイフルな状態であったと思います。


最後、各チームからそれぞれの試作品(紙とテープで試作)が広報担当から
報告(1分間プレゼン)され、投票により1位を選びました。
1位となったのは2年(12)丸野、目代、4年(10)吉村、雇用環境整備協会の加藤さんの
チームでお菓子を用いたおもちゃのアイデアでした。
下の写真はトップバッターでプレゼンする1班のM1(13)坂口です。
さすがは教師。プレゼンは一番うまかったかと思います。


最後は3年(11)藤本のまとめがあり、記念撮影。
本日の参加者です。

ガリラボからはチームJob'sが
3年(11)藤本、上田、2年(12)尾堂、小田、坂本、田中
で、それ以外のガリラボのゼミ生(ワークショップを行った人たち)は、
M2(12)大塚、坂本
M1(13)坂口
4年(10)吉村
3年(11)清田、藤村
2年(12)村上、目代、丸野、山田、梅田
で、社会人としては
菊陽町院OB(06)黒田に、雇用環境整備協会から加藤さん、田代さん、
村上事務局次長さん、そして瀬口事務局長さん
に参加してもらいました。

今回の実験を踏まえ、より洗練させたI.cafeをデザインしていくのがJob'sの
課題となっていきます。
今後の展開を楽しみにしておきたいと思います。
 


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