2013年11月26日火曜日

卒論発表練習(第1回目)を見て

昨日のまとまった雨でイチョウの葉はかなり落ちてしまっていました。

 
ただ、落葉がまばらなため、黄色い絨毯が出来るまでには至っていません。
きっと、このまま今年は絨毯はできないまま、落葉していくことになるでしょう。
なぜなら、業者さんが変わったせいか、今年は落葉の片づけのスピードが半端なく速いのです。


そんな中(?)、ガリラボでは4年生が第1回目の卒論発表練習を行いました。
12月14日が本番で、まだ少しありますが、準備は早めにということで、前半組に
発表をしてもらいました。

まだ完全には準備できていないようでしたが、一応無難な形でみんな
まとめておりました。


だけど、あえて言いたいですね。
もっともっと、卒論に深入りしてほしい、と。
夢でうなされてしまうぐらいに、問題の奥深くまで入り込んでいってほしい。
学生なのですから。
そうして深い思考ができるように自分の能力を鍛えてほしい。
意図的かもしれませんが、ほとんどの4年生が卒論のことをつぶいていない。
思考が卒論に向かっていないのでしょうか。
 
4月から社会人になるわけです。
最後は学生らしいことやっていかなきゃ。
高いレベルを目指そうよ、せっかくガリラボで過ごしてきたんだから。
プレイフルな状態に自分たちを持ち上げ、没頭しましょうよ。
3年生が興津会の準備に没頭し、非常にいい顔をしていたみたいに。

机を片づけていたらゼミ新聞17号が出てきました。
そこに、ゼミ新聞部が卒論について私にインタビューした記事があるのを見つけました。
9月or10月にインタビューされたかと思います。
インタビュアーは3年(11)上田だったような・・・


さて、卒論という知的トレーニングのツールを4年生たちはどう活用しているでしょうか。
そのトレーニングツールも、現在もう最終コーナーへと入りました。
最後は(も)、全力疾走を期待したい。
 
ゴールしたら倒れてもいいんです。
それぐらいやって初めて、価値は生まれる。
  

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